インバウンド拡大に潜むリスク!/ Yellow Cab in Japan!

Japanese Title (邦題): 「インバウンド拡大に潜むリスク!」末尾に

 

Yellow Cab in Japan!

Good morning to the World and Kanmon!

As our home town is making effort to be better sightseeing spot, I have a little worry about one aspect.

I am afraid about one particular race.

It may disappoint you, but the race is not Chinese.

It is Western People, unexpectedly.

And the risk doesn’t exist on them.
They are just traveling with their own style.
The risk exists on us, Japanese people who are living in this town.

A guest from the Western Country, stayed in TOUKA was a party-like character. So conversation with him about his travel experiences was quite interesting for me but I felt worry about his impressions of Japanese girls in this town.

According to him, girls around here were “sociable, kind, KAWAII(pretty)”. Up to these points, they are OK for me but “Too Sociable, Too Kind” made me feel worry. Many girls were floating on air, when they talked with him speaking a little Japanese.

In these days, even in such a rural town, many tourists from Hong Kong, Taiwan, Korea, China etc. walking for sightseeing. So people are getting accustomed to foreigners who doesn’t look like GAIJIN. However blond, white, Caucasian is still new here, and young girls tend to show their excess hospitality way beyond global standard. It is almost crossing red line.

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This phenomenon will be seen not only this town, but also other rural/local cities in Japan. So I start raising an alert on this.

Thank you and you have a nice, balanced and safe day.

from Yassan,
Manager of a Little Guesthouse under a Little Lighthouse TOUKA
( http://touka-kanmon.com )

 

インバウンド拡大に潜むリスク!

世界中に朝が、そして関門にもあさが来ました。
おはようございます。

郷土が観光地化するにあたって、一つ懸念事項があります。

ある特定の人種に対する不安です。

期待ハズレで申し訳ありませんが、中国人ではありません。

その対象は意外や(?)、欧米人です。

では、その欧米人にリスクがあるのかというと、そうではありません。
彼らは彼らのスタイルで旅行を楽しんでいるだけです。

リスクはこの地に住んでおもてなしする側に潜んでいます。

過日「灯火」に滞在していただいた「欧米人」ゲストさん。
欧米にありがちな、パーティ大好き人種だったようで、彼の会話・旅行談は非常に楽しいものでした。ただ、彼の持っていた当地の若い娘についての印象には、ある種の危機感を感じました。

彼に教えてもらった(?)この地の女の子たちは「社交的で、優しくて、可愛い」というところまではいいのですが、「超社交的で、優しすぎ」というのが気になったのです。どうも彼が片言の日本語で話しかけると舞い上がってしまうようなのです。

最近では、こんな地方都市でも香港・台湾・韓国・中国他からの観光客が増えていて、パッと見でガイジンでないアジア系にはみな結構慣れてきたようです。ところが金髪・コケイジャンのガイジンとなると、まだまだ免疫が足りないようで、若い娘たちは国際水準を遥かに超えるおもてなしをしがちな状況です。その様子はレッドゾーンすれすれ。

おそらく今後ココだけでなく、日本全国の「地方」で似たようなことが起こる可能性があるため、現時点で日本人のひとりとして、娘を育て上げたシングルファーザーとして、灯台下から警鐘を鳴らしておきたいと思います。

それでは、どうぞバランスのとれた、安全で、素敵な「お・も・て・な・し」を!

ycab03

P.S. 特に年頃のお嬢さんをもつ親御さんには、気をつけてほしいです。問題が起こった後で、ガイジンとの異性関係は想定していなかったと嘆いてもアトの祭り。恋愛後進国のこの国の実情は、慣れていないどころか、相手が日本人だとしても、男の良し悪しを見る目をもたない女性が少なくありません。自分が学生だった頃、欧米で揶揄された「イエローキャブ」という表現に、すごくガッカリしたことを思い出します。あれから「日本女性」は変わったのでしょうか? オリンピックを前に、運転慣れしていない黄色いタクシーがこの国の中を走る日が来ないことを望んでやみません。

灯台下のちいさいゲストハウス「灯火」宿主 やっさん より
( http://touka-kanmon.com )

 

 

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